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写真は段取り工程で「バックアップ材」を入れているところです。
「バッカー」とも呼ばれる資材です。
バックアップ材の役割は
大きく分けて二つあります。
①シーリング材の三面接着の回避
ワーキングジョイントとよばれる、動きのある目地では
三面接着(コの字すべてに接着している状態)だとシールが引っ張られ
破断してしまいます。
なので、シーリング材と接着しない素材のバックアップ材を入れて縁を切り
二面接着にします。
動きを逃がす部分を作ってあげる、、というイメージですね🤔
②シーリング材の充填深さの調整、目地底の形成などです。
残念ながら、綺麗に形成された目地ばかりではありません。
シールの受けがなければ、柔らかい材料は目地にとどまらず落ちてしまい
接着どころか、穴だらけになってしまいます。
シーリング材は、多く、ぶ厚く充填すれば良い訳ではありません。
必要以上に材料を無駄づかいしないためにも
適切な厚みや幅を判断し、バックアップ材で調整します。